福井県の廃車手続き|17市町すべてが県の名簿に載る県で、解体業はあわら市が最多

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福井県は9市8町の17市町で構成され、人口は739,412人、世帯数は308,526世帯です(総務省 住民基本台帳、令和8年1月1日現在)。ここでは県全体の事情を整理し、市町ごとの事業所数は各ページにまとめました。
17市町すべてが同じ名簿で確認できる
自動車リサイクル法では、使用済みの車は登録・許可を受けた事業者を通して処理することになっています。福井県が公表している名簿によると、県内の登録・許可は引取業172件、フロン類回収業61件、解体業19件、破砕業8件です(福井県「自動車リサイクル法関係事業者名簿」2026年4月1日現在)。
福井県の名簿には、他県で起きる「一部の市が抜ける」という事情がありません。多くの県では中核市などの保健所設置市が自前で登録・許可を所管していて、県の名簿に市内の事業者が載らないのですが、福井県では17市町すべてが県の名簿の対象になっています。県庁所在地を含めて同じ1つの名簿で見比べられるため、市をまたいで探すときに数字の条件がそろいます。
解体業の許可は10市町にあり、多い順にあわら市5件、坂井市3件、敦賀市3件です。人口252,037人の福井市ではなく、人口26,000人台のあわら市が最も多いという並びで、1市町あたりでは1.12件になります。引取業172件に対して解体業が19件という差は、引き取りは身近な整備工場や販売店が担い、解体は限られた事業所に集まる構図を示しています。
抹消した翌月から月割で減額される
県は「年度途中で抹消したときは、その翌月から月割で計算した額が課税または還付されます」と説明しています(福井県 税務課)。すでに納めている場合は、その差額が戻ります。
問い合わせ先は地域で分かれていて、嶺北地域は福井県税事務所、嶺南地域は嶺南振興局税務部が担当します。敦賀市・小浜市・美浜町・高浜町・おおい町・若狭町にお住まいの方は嶺南側になります。還付や譲渡の書類を出すときは、どちらが窓口になるかを先に確かめてください。
軽自動車には月割がない
普通車と違い、軽自動車税種別割には月割の制度がありません。4月1日時点の所有者に1年分が課され、年度の途中で手放しても戻らない扱いです。申告先は市町なので、お住まいの市町の窓口をご確認ください。年度替わりをまたぐかどうかで負担が変わるため、手放すと決めているなら3月中に手続きを終えられるかが分かれ目になります。
まとめ
福井県では、①17市町すべてが県の名簿の対象で数字の条件がそろうこと、②解体業はあわら市に最も多く県都に集中していないこと、③嶺北と嶺南で窓口が分かれること、の3点を押さえておくと動きやすくなります。市町村ごとの事業所数は各ページにまとめています。本記事の人口・世帯数は総務省 住民基本台帳、令和8年1月1日現在によります。記載は2026年8月時点の公表資料にもとづくものですので、手続きの前に最新の情報をご確認ください。契約内容に不安があるときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談できます。
廃車を決める前に買取査定を相談する場合
広告のカーネクストには、廃車買取を相談する窓口があります。故障車や不動車などについても相談できますが、引取場所・車種・状態を伝えたうえで、買値と引取条件、必要書類を確認してください。全国対応の案内には一部離島を除く条件があり、住所ごとの確認が必要です。
WEBからの申込み後に電話で内容を確認し、査定を進める流れです。査定相談と売却契約は別なので、手続きの代行範囲、引取時の条件、キャンセル条件まで理解してから判断します。自治体や運輸支局の手続き案内に代わる公的窓口ではありません。
解体業の許可がある市町(事業所単位)
福井県「自動車リサイクル法関係事業者名簿」2026年4月1日現在より集計。
データを表で見る
| あわら市 | 5件 |
| 坂井市 | 3件 |
| 敦賀市 | 3件 |
| 越前市 | 2件 |
| 大野市 | 1件 |
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