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栃木県の廃車手続き|解体業は21市町に75件、還付金の受け取りには身分証明書が要る

栃木県
スクラップヤードに並ぶ廃車のイメージ
写真は廃車のイメージで、本文で紹介している事業者とは関係ありません。イメージ写真:K / Pexels

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栃木県は14市11町の25市町で構成され、人口は1,889,901人、世帯数は882,123世帯です(総務省 住民基本台帳、令和8年1月1日現在)。ここでは県全体の事情を整理し、市町ごとの事業所数は各ページにまとめました。

解体業の許可が21市町に広がっている

自動車リサイクル法では、使用済みの車は登録・許可を受けた事業者を通して処理することになっています。栃木県が公表している名簿によると、県内の登録・許可は引取業383件、フロン類回収業164件、解体業75件、破砕業16件です(栃木県「自動車リサイクル法に基づく登録・許可事業者名簿」2026年4月1日現在)。名簿は事業所(営業所)ごとに1行なので、これは事業所単位の件数です。

特徴は解体業の広がりです。名簿の対象となる24市町のうち21市町に解体業の許可があり、1市町あたりでは3.12件になります。多い順に栃木市11件、小山市10件、壬生町7件、真岡市5件、鹿沼市4件で、県南に厚みがある一方、町にも許可のある地域が少なくありません。解体まで担える事業者が住んでいる市町の中にあるかどうかは引き取りの日数に効いてくるので、各市町のページで件数を確かめてください。

なお、宇都宮市は中核市として自前で登録・許可を所管しているため、県の名簿には市内の事業者が載りません。宇都宮市の人口は513,378人で県人口の27.2%にあたります。宇都宮市にお住まいの場合は市の窓口の情報をあわせてご確認ください。

還付金は金融機関の窓口で、身分証明書とともに受け取る

年度の途中で抹消登録をすると、自動車税種別割は月割で精算されます。県は「自動車を4月から2月の間に買い換えるなどにより自動車の登録を抹消したときや、自動車税を二重に納付したときは、納付済みの自動車税が還付されることになり」県公金送金通知書が送付されると説明しています(栃木県 自動車税事務所)。

受け取り方に手順が決まっています。県は「お手元に届きましたら、マイナンバーカード(個人番号カード)や運転免許証などの身分を証明する書類をご持参の上、支払場所に記載された金融機関で受領してください」としています。通知書だけを持って行っても受け取れないので、窓口へ行く前に身分証明書を用意しておいてください。

住んでいる場所と納税方法で扱いが変わります。県外にお住まいの方には「最寄りのゆうちょ銀行・郵便局で換金できる振替払出証書」が送られ、口座振替納税を申し込んでいる場合は口座振替払になることがあります。廃車と引っ越しが重なるときは、どちらの扱いになるかを先に確かめておくと窓口を往復せずに済みます。

期限は2段構えです。県は送金通知年月日から1年を過ぎた場合は扱いが変わるとしたうえで、「送金通知年月日から5年を過ぎると時効により還付金を受け取る権利がなくなります」としています。通知書が届いたら、そのままにせず早めに窓口へ持っていくのが確実です。

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軽自動車には月割がない

普通車と違い、軽自動車税種別割には月割の制度がありません。4月1日時点の所有者に1年分が課され、年度の途中で手放しても戻らない扱いです。申告先は市町なので、お住まいの市町の窓口をご確認ください。年度替わりをまたぐかどうかで負担が変わるため、手放すと決めているなら3月中に手続きを終えられるかが分かれ目になります。

まとめ

栃木県では、①解体業の許可が21市町に広がっていて選択肢を持てる地域が多いこと、②宇都宮市は県の名簿の対象外であること、③還付金の受け取りには身分証明書の持参が要ること、の3点を押さえておくと迷いません。市町村ごとの事業所数は各ページにまとめています。本記事の人口・世帯数は総務省 住民基本台帳、令和8年1月1日現在によります。記載は2026年8月時点の公表資料にもとづくものですので、手続きの前に最新の情報をご確認ください。契約内容に不安があるときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談できます。

廃車を決める前に買取査定を相談する場合

広告のカーネクストには、廃車買取を相談する窓口があります。故障車や不動車などについても相談できますが、引取場所・車種・状態を伝えたうえで、買値と引取条件、必要書類を確認してください。全国対応の案内には一部離島を除く条件があり、住所ごとの確認が必要です。

WEBからの申込み後に電話で内容を確認し、査定を進める流れです。査定相談と売却契約は別なので、手続きの代行範囲、引取時の条件、キャンセル条件まで理解してから判断します。自治体や運輸支局の手続き案内に代わる公的窓口ではありません。

解体業の許可が多い市町(事業所単位)

栃木県「自動車リサイクル法に基づく登録・許可事業者名簿」2026年4月1日現在より集計。宇都宮市は中核市として市が所管しているため含みません。

データを表で見る
栃木市11件
小山市10件
壬生町7件
真岡市5件
鹿沼市4件

業種ごとの登録・許可の件数(事業所単位)

同上。名簿の1行は事業所(営業所)1件で、事業者数とは異なります。

データを表で見る
引取業383件
フロン類回収業164件
解体業75件
破砕業16件
栃木県の廃車手続き|解体業は21市町に75件、還付金の受け取りには身分証明書が要るの図解

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